【時代に追いつけ】キャッシュレス決済で効率的な節約家を目指せ

節約

どうも、さんだんばらです。

今回は、キャッシュレス決済がなぜオススメなのかと、デメリットについて

オススメの決済方法をお伝えできたらと思います。

キャッシュレス決済がオススメな理由

今現在、現金払いをメインしている人はこう思うはずです。

キャッシュレス決済のメリットがわからない。

キャッシュレス決済できない場所のほうが多いから、自分は現金派だ。

現金が手元にあったほうが安心できる。

キャッシュレス決済だと、目に見えないから使用金額の把握ができない。

正直興味はあるけど、設定とか面倒くさい。

いかがですか?

私は全て当てはまってました。
2023年11月まで、ずっと現金派として生きてきたんですね。

私の経験も踏まえお話しますので

どれか1つでも当てはまったのなら、是非最後まで読んでみてください。

1.ワンタッチで決済完了

最初の理由ですが

キャッシュレス決済なら、スマホをかざして決済完了します。

以上です。

え?これだけ?と思うかもしれませんが
現金ならどうでしょう?

例として、6,897円の支払いをするとします。

キャッシュレス決済なら、スマホをかざして支払い完了ですが

現金でぴったり払いたい場合、財布からお札と小銭を出しますよね。

そのとき
「あ、5千円札ないじゃん。じゃあ千円札6枚か」

「あ、500円玉がない、100円玉8枚か」

「あ、100円玉が1枚足りない、50円玉あるかなぁ、10円玉10枚か…」

残りの97円でも上記のようなことが起こると思います。

お釣りをもらう前提で1万円札や、7,000円で支払っても、お釣りをもらう手間と

お釣りを数える手間が発生しますよね。

個人的に一番最悪なのが、6,897円の支払いに対して
7,097円を出そうとしたときに

7,000円を出してから小銭を出そうとしたら、店員さんに
「7,000円お預かりします」
と、勝手に支払いを完了させる場合ですかねw

小銭減らしたかったのに、増えるやんけ!!
とイライラしてしまいますw

もちろん、小心者の私は、「小銭出すんで」なんて言えなかったんですよね…

しかし、キャッシュレスならどうでしょう。

スマホかざして、レシートもらって終了です。

お金を数える手間もなければ、勝手に支払いを進められるストレスもありません。

必要なのは充電の切れてないスマホだけです。

2.現金は菌だらけ

2つ目の理由ですが

実はお金って菌がめちゃくちゃ付着しているんです。

オックスフォード大学の調査により、紙幣1枚につき、25,000もの菌が付着していると発表されました。

新札のように比較的きれいな紙幣であっても、2,400もの菌が付着していると言われています。

つまり、財布の中は細菌だらけと言うわけですね。

もちろんスマホにもかなりの菌が付着していると思いますが

見ず知らずの、相当数の人が触って付着した菌と

自分だけが触って付着した菌であれば

なんとなく後者のほうがマシじゃないですか?

スマホは簡単に拭けますしね。

3.ポイントが付く

3つ目の理由ですが

ポイントが付きます。

またポイントかよ!と思うかもしれませんが

ポイントをバカにしてはいけません。

特に、節約を意識してこの記事を見てくださった方でしたら尚更です。

通常、現金払いの場合、表示された金額の100%を支払うことになりますが

キャッシュレスであれば、最低でも1%のポイント還元がありますので
表示された金額の99%の支払いで済むわけです。

これが地味にデカい

1,000円の買い物をしたら10円、10,000円の買い物で100円が返ってくるわけです。

月5万の買い物をしたとしましょう。

1ヶ月で500円、年間6,000円も支払金額を浮かすことができるわけです。

これは1%還元での話ですから、楽天カードなどで上手く立ち回れば
もっと高い還元率での買い物もできてしまう、というわけです。

ちなみに私は、2023年11月~2024年1月中旬までの2ヶ月半で

約15,000ポイントを獲得しています。

もちろん、不要な買い物はしないよう心がけて、ですよ^^

私たち夫婦は2023年10月まで、欲しいものは全て購入し、給料の大半を使い込むという超浪費家でした。

まだまだ完璧な節約家にはなれておらず、欲しいなと思ったものをついつい買ってしまうこともありますが
意識するだけでここまで変わることができるのかと実感した2ヶ月半でした。

キャッシュレス決済のデメリット

ここまで、キャッシュレス決済のメリットをお伝えしましたが
もちろんデメリットもあります。

1.キャッシュレスを利用できない場所がまだまだ多い

最初に、私の思う最大のデメリットをお伝えします。

それは、まだまだキャッシュレス決済ができない場所が多い
ということです。

特に私の住む田舎の方では、「現金のみ」と書かれた飲食店や

PayPayは使えるけど楽天ペイは使えない。といったメインで使いたいアプリが利用できない場合が多いです。

それでも最近は、楽天ペイの使用できる場所も増えてきましたが
まだまだキャッシュレスによる支払いが浸透していないんだなと感じました。

 

2.目に見えないため、使いすぎる可能性がある

続いてのデメリットですが

目に見えてお金が減っていくわけではないので
ついつい使いすぎてしまう可能性があるということです。

もちろん、アプリ内で利用金額の合計を確認することはできますが
それでもつい使いすぎてしまう可能性はありますね。

おそらく、キャッシュレス決済に踏み込めない方の多くが、これを気にしているのではないでしょうか。

そんなときは、家計簿アプリを利用して見るのが良いと思います。

家計簿アプリについては、また別の記事でお話する予定にしているのでお待ち下さい^^

ちなみに、私が入れている家計簿アプリは「マネーフォワードME」で

ほぼ自動で今月の利用額や残高などを計算してくれるので非常に便利です。

オススメのキャッシュレス決済方法

続いて、キャッシュレス決済方法のオススメアプリ等を紹介します。

1.楽天ペイ

まず最初にオススメするのは楽天ペイになります。

私は、楽天経済圏をオススメしているので、当然一番のオススメ決済方法になります。

・楽天銀行を開設
・楽天カードを発行

上記の2つをクリアしていれば、楽天ペイを入れない理由はないくらい便利な決済方法になります。

①楽天カードの支払先を楽天銀行に設定
②楽天ペイの支払い方法を楽天キャッシュに設定
③楽天キャッシュのチャージ方法を楽天カードに設定

これで1.5%還元で買い物ができるで、ぜひ試してください。
ちなみに②、③の設定は楽天ペイアプリで簡単に設定出来ます。

2.PayPay

次におすすめのキャッシュレス決済方法はPayPayになります、

利用してないけど、なんとなくPayPayだけはインストールしてるという人は多いのではないでしょうか。
それくらいPayPayの認知度は高いです。

クレカ決済も、その他電子マネー決済も出できないけどPayPayでの支払いはOK

というお店はまだまだたくさんありますよね。

PayPayは他社クレカでのチャージができないのと
他社クレカを支払い設定にしてもPayPayのポイントが付かない

という支払い以外のデメリットが大きいので、出番は少ないですが

楽天ペイ、クレカ支払いが出来ない店で私は利用しています。

PayPayの支払い方法を楽天カードに設定
→楽天カードのポイントのみゲット(1%)

という使い方ですね。

※ただし、2025年1月で他社でのクレカ決済も終了になると発表があるので
それ以降使うことはほとんど無いでしょう。

3.クレジットカード決済

最後にオススメするのは、クレジットカードによる決済になります。

普通にクレジットカードを、決済端末に差し込んでも良いですが
暗証番号の入力があったりと手間があるので、やはり便利なのはタッチ決済ですね。

画像のように、赤丸の箇所のマークが付いていれば、カードによるタッチ決済が可能です。

※店によっては、クレカ決済可能だけど、タッチ決済は未対応、というお店もあるので注意が必要です。

ちなみに、クレジットカード情報をスマホのウォレット機能に登録できる機種であれば
スマホによるクレカタッチ決済も可能です。

私はiPhoneを使用しているので、その機能を使ってスマホでのタッチ決済を可能としています。

最後に

今回はキャッシュレス決済についてお話してみましたが、いかがでしたか?

初期設定という手間はありますが、それさえクリアすれば
あとは簡単に利用できます。

設定といっても1時間もかからないと思いますので、でひ挑戦してみてください。

注意していただきたいのは、キャッシュレスがオススメとはいえ、まだまだ現金のみのお店もあるのが事実です。

キャッシュレスと現金の両方を上手く活用することが、今の時代の最適解ではないでしょうか。

ちなみに私は

①基本の決済方法は楽天ペイ

②楽天ペイが使えないお店ではクレジットカードのタッチ決済

③クレジットカードのタッチ決済が未対応の店はPayPay

④PayPayも未対応のお店はクレジットカードを差し込んで決済

⑤「現金のみ」というお店でのみ現金にて支払い

という使い方をしています。
この方法が100%正しいとは言いませんが、支払いがスムーズになったこと
ポイントの獲得でお得に買物ができていることは間違いありません。

やらない理由を探すのは簡単です。
やりたい理由を探しましょう。

最後まで見ていただき、ありがとうございました。

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